オフィスリポート1月号＜三鬼商事＞
全国主要都市のオフィス市場で平均空室率の上昇傾向が鮮明になってきました。
【12月末の主要都市の平均空室率】
東京都心（都心5区） ４％後半
大阪ビジネス地区 ６％後半
名古屋ビジネス地区 ８％半ば
横浜ビジネス地区 ８％半ば
札幌ビジネス地区 ９％半ば
福岡ビジネス地区 １０％超
全国主要都市のオフィス市場で平均空室率の上昇傾向が鮮明になってきました。
【12月末の主要都市の平均空室率】
東京都心（都心5区） ４％後半
大阪ビジネス地区 ６％後半
名古屋ビジネス地区 ８％半ば
横浜ビジネス地区 ８％半ば
札幌ビジネス地区 ９％半ば
福岡ビジネス地区 １０％超
２００９年スタートです。
２００８はなかなか更新できませんでしたが、今年は頑張る所存です。
仙台中心部のレアな情報をアップしますので宜しくお願いします。
仙台オフィスビル最新状況
仙台ビジネス地区の平均空室率は８．６５％。前月比０．１１ポイント上げました。
駅前地区で募集面積が増加したため空室率が２ｹ月連続で増加しました。新築ビルの募集状況は順調に推移しており、３月に駅前地区で完成した大型ビル１棟は高稼働で竣工しました。６月に一番町周辺地区で完成予定の大型複合ビル１棟の募集状況も順調です。好条件の既存ビルにも成約や入居の動きが見られましたが、仙台ビジネス地区全体では空室解消には至りませんでした。
平均賃料は
新築 ＠６，０００円
既存 ＠８，７１２円
＜＜三鬼商事㈱／仙台支店から＞＞
仙台オフィスビル最新状況
全国主要都市オフィスビル市場で需給改善が鮮明になりました。
東京ビジネス地区（都心５区）で２００６年８月に１４年ぶりに３％を割り込みました。
他地域も同様な状況です。
仙台ビジネス地区でも空室率低下傾向が続き、１０月末には８年２ｹ月ぶりに９％を割り込みました。
１２月末には８．４７％となりました。
平均賃料は
新築 ＠１０，０００円
既存 ＠９，１７９円
国土交通省が７月１日時点での都道府県地価（基準地価）の調査結果を発表した。
宮城県の平均地価は住宅地で４．０％商業地で２．４％ダウンした。
しかし、仙台市の商業地は１５年ぶりに上昇に転じた。
三大都市圏の商業地は東京圏３．９％大阪圏３．６％名古屋圏２．４％上昇した。
各都市圏中心部では、１０％台以上の上昇になった。
地方圏では、札幌・仙台・福岡が上昇に転じた。
＜＜河北新報2006.9.19＞＞
オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店がまとめた空き情報
６月末日のオフィスビルの空き室率は３月末日より０．２８ポイント改善して９．５９％となった。
９期連続の改善。９％半ばまで改善したのは7年8ｹ月ぶり。
＜河北新報 18.7.19朝刊＞